【JILLSTUART】リニューアルした日焼け止めをアラフォーが使ってみた【ホワイトフローラル UVプロテクター】

【JILLSTUART】リニューアルした日焼け止めをアラフォーが使ってみた【ホワイトフローラル UVプロテクター】

アラフォーですがジルスチュアートの日焼け止めデビューしてしまいました。

メイク用品などは持ってるんですが、日焼け止めは初めてです。見た目が可愛らし過ぎる。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターと箱です。

KOSE系のコスメが好きなのでLINEでお友達登録しているのですが、リニューアルするよ!ってお知らせが来たので

「そういえばジルの日焼け止めって使ったことないな」って成分表を確認したら酸化亜鉛フリーだったので予約。

発売が3月だったので、その頃は肌が不安定で初めて使ったときはピンと来ずに放置してたんですが、最近になって良さに気づいたので詳しく書いてみます。

ホワイトフローラル UVプロテクターの特徴

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターの説明書です。

美容液成分が75%配合のスキンケア仕立ての日焼け止めです。

保湿成分や肌ダメージを回復させる成分を配合しつつ、汗や皮脂を吸収するパウダー、透明感を与えるエバーブライトパウダーが配合されていて春夏向けの仕様なのが特徴。

ちなみにエバーブライトパウダーというのは酸化チタンのことだそう。

なので、紫外線吸収剤と酸化チタンのハイブリッドなのか?と思いましたが、酸化チタンは成分表の最後に記載されており低配合なので、あくまで透明感を与えるエバーブライトパウダーの役割として配合されています。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターの成分表です。

全成分

水・エタノール・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・安息香酸アルキル(C12-15)・ジ(カプリル酸/カプリン酸)PG・グリセリン・サリチル酸エチルヘキシル・ポリシリコーン-15・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル・エチルヘキシルトリアゾン・ジメチコン・DPG・カミツレ花エキス・ヒアルロン酸Na・マドンナリリー根エキス・マヨラナ葉エキス・リン酸アスコルビルMg・BG・BHT・PEG-10水添ヒマシ油・TEA・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー・カルボマー・キサンタンガム・シリカ・ジラウラミドグルタミドリシンNa・トリラウレス-4リン酸・ポリソルベート80・水酸化Al・フェノキシエタノール・香料・マイカ・酸化チタン

抗酸化成分であるビタミンC誘導体が配合されているのもポイント。(そんなにたくさん入っていないからオマケ程度ですが)

  • 2025年3月7日発売
  • SPF50+/PA++++(国内最高レベル)
  • 紫外線吸収剤メイン
  • 酸化亜鉛フリー
  • 下地機能あり
  • ほこりやちりから肌を守る
  • パラベンフリー
  • ホワイトフローラルの香り
  • ノンコメドジェニックテスト済み

デパコスでお値段3520円でなかなか頑張っている方ではないでしょうか?

それでは使用感やデメリットを詳しく書いてみます。

とても柔らかいジェル状ミルクが塗りやすい

ジェル状のテクスチャーですが、とても柔らかくてスルスル塗り広げれるのでストレスなし。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターを手に出しています。

パウダーが配合されていますが粉っぽさは全くありません。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターのテクスチャーを見せています。

少量でもよく伸びますが、量が少ないと紫外線防御力が落ちてしまうので注意。

馴染んだ後はサラッとした質感に

塗った直後はちょっとテカテカするんだけど、馴染んでしまえばサラッとした質感に。

テカリやベタつきを抑えるパウダーが配合されているからか、ちょっとフォギー感も出ます。

とにかく軽い

スキンケア感覚で使える軽い使用感なので、落としたあとも肌が疲れてなくて良い◎

もちろん落としやすくて、毛穴にも詰まりにくい。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターと箱を並べています。

保湿力はあるけどベタつかない

春夏でも使いやすいギリギリの保湿力なので、重たすぎることもなくベタつきも気にならない。

だけど、さすがに真夏のうだるような暑さだと、ちょっとベタつくかも?

真夏になったら使用感を追記したいと思います。

75g入りでコスパが良い

75gだと気づかずに買ったので届いた時に大きくてビックリ。顔にもボディにも惜しみなく使えます。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターを手に持っています。
このくらいの大きさです。

甘くてみずみずしい香りに癒される

やっぱり、この日焼け止めの1番の特徴は香りだよね。

ジルスチュアートらしい甘くみずみずしいフローラルの香りに癒される。清潔感のあるピュアな感じ。

人によっては、ちょっと安っぽい香りに感じるかもしれないけど私は好き。

そこまで強い香りじゃないからマスクしてても香りに酔わないところが良いです。

ホワイトフローラル UVプロテクターのデメリット

それでは、いつものごとくデメリットを思いつく限り。

ガツンと皮脂ブロックしたい人には不向き

テカリやベタつきを抑えるパウダーが配合されているという事で、脂性肌で購入を検討されている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、ガツンと皮脂をブロックする感じではないので期待はずれに感じるかも。

ちなみにテカリやベタつきを抑えるパウダーはシリカみたいですが、成分表の下のほうに記載されているので、そこまで高配合ではありません。

潤いを与えつつテカリをやんわり抑えるので、乾燥寄りの混合肌の方だと合ってると思う。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターの蓋を開けているところです。

汗水には弱そう

手についた日焼け止めを水で洗い流すときに、わりと簡単に落ちるので耐久性は弱いと思われます。

真夏の汗だくになる季節にはどうかな?って感じ。

そのあたりも、また追記したいと思います。

かなり乾燥肌だと保湿が物足りない

買った時期が3月で肌がかなり乾燥していたので、使い始めた頃は保湿感が物足りなかったんですよ。

なので、かなりの乾燥肌の方はまずはサンプルから試してみて。

蓋のリボンが真正面に向いてない

私が買った個体だけかもしれませんが、蓋を閉めたときにリボンが真正面に向かないんですよ。

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターの蓋のリボンの位置を見せています。
リボンがズレてる。

なので、他の写真では蓋をゆるく開けてリボンが真正面にくるように撮影してるんです。

個人的にはそこまで気になりませんが、ジルスチュアートってその世界観にファンがついてると思うので、こういう細部にまで気を遣った方が良いのではないでしょうか?

こんな人におすすめ

ジルスチュアート ホワイトフローラル UVプロテクターです。
  • 顔もボディもたっぷり使いたい
  • デパコスでコスパの良い日焼け止めを探している
  • 適度な保湿力の日焼け止めが良い
  • 軽い使用感が好き
  • 日焼け止め特有の香りが苦手
  • 下地機能も欲しい
  • 女の子らしいテイストが好み

こんな感じかな。ジルスチュアートってオモチャみたいな見た目のコスメが多いですが、中身はKOSEが作っているのでマトモなものが多い。

日焼け止めも普通に良いので気になる方は是非。

いい香りがする日焼け止めが好きな方はエレガンスもおすすめです。

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この記事を書いた人 Wrote this article

machi

machi

敏感肌のアラフォー。冬は超乾燥肌。夏はちょい乾燥肌〜普通肌。ノーファンデ派です。毛穴が異常に詰まりやすいので酸化亜鉛フリーor低配合を選びがち。