【TAKAMI】タカミの日焼け止めがテクスチャーを極めてる件【UVプロテクション】

2025年新作の日焼け止めをいくつか購入したのですが、その中でもドクターズコスメである「タカミ」の新作UVプロテクションが群を抜いて使用感が良いので取り急ぎレビュー!

敏感肌でも使える紫外線吸収剤の日焼け止めという事で気になっている方も多いのでは?

タカミ UVプロテクションのパッケージです。
SPF50・PA++++

発売からまだ1か月も経っていないので、現時点で私が書ける情報を全て書きたいと思います。

タカミ UVプロテクションの特徴

「繊細な角層を守り抜く」というキャッチコピーでデビューしたUVプロテクションですが、保湿成分としてはヒアルロン酸とアミノ酸というベタな組み合わせ。

ですが抗酸化&抗炎症作用のある「ヒドロキシアセトフェノン」が配合されているので紫外線のダメージから守ってくれます。

タカミ UVプロテクションの説明書です。

最近のデパコス高機能UVに比べると地味な印象ですが、テクスチャー、使用感、落とした後の肌の状態は高機能UVに匹敵するのでは?

タカミが本気出してきましたよ。これで4400円(税込)はスゴい。

それでは、いつものごとく私が気に入っているポイントを書き出してみたいと思います。

テクスチャーを極めている

これ、写真では伝わりきらないのがホント残念なんですが、とにかくテクスチャーが滑らかで良い。

タカミ UVプロテクションを手に出しています。

とろけるように肌に馴染むミルクタイプですが、サラサラしすぎず、きちんと肌に留まります。

一般的にノンケミカルの日焼け止めより、紫外線吸収剤の日焼け止めの方が使用感が良いと言われていますが、タカミのUVプロテクションは紫外線吸収剤の滑らかさを最大限に引き出している。

タカミ UVプロテクションのテクスチャーを見せています。

独自の粉体を乳化するテクノロジーが使われているそうですが、「これぞ紫外線吸収剤の真骨頂!」というテクスチャーを実現しています。

ここまで滑らかなテクスチャーなのに界面活性剤の量を抑えているところがスゴい。

保湿力が絶妙

最近の日焼け止めは保湿力が高いものが多いですが、UVプロテクションは「春夏でも使いやすい。だけどサッパリしすぎない」ギリギリのラインを攻めてる。

この絶妙な保湿感がサラッと重たくなり過ぎずに良いです。重ね塗りしてもベタつかないし重たくない。

落とした後の肌もスベスベ滑らか

これは私の肌に合ってるだけかもしれませんが、落とした後の肌もスベスベで滑らかな手触りにうっとり。

一緒に塗っている首まで手触りが良くなる。

肌負担を感じないところも、めちゃくちゃ気に入ってます。

タカミ UVプロテクションを手に持っています。

下地としても優秀

UVプロテクションは下地としても使えるのですが、テカテカしすぎずヌルつきも少ないので次に塗るコスメデコルテのCCクリームのカバー力が落ちなくて助かってます。

先にUVプロテクションを仕込んでおくと、絹ごし豆腐のような滑らかな肌になって良い。

毛穴落ちもないし下地としても優秀です。

あまり見かけない成分構成

このUVプロテクションは日本ではあまり見かけない成分構成になっています。

タカミ UVプロテクションの全成分です。

UVプロテクション全成分

水、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、グリセリン、シリカ、ミリスチン酸イソプロピル、セバシン酸ジイソプロピル、エチルヘキシルトリアゾン、ドロメトリゾールトリシロキサン、ラウロイルサルコシンイソプロピル、(C15-19)アルカン、変性アルコール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、セルロース、プロパンジオール、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、フェノキシエタノール、カプリン酸ポリグリセリル-4、ヒドロキシアセトフェノン、カプリリルグリコール、オレイン酸ポリグリセリル-2、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー、ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム、トコフェロール、エチレンジアミンジコハク酸3Na、水酸化Na、グリシン、ヒアルロン酸Na、クエン酸オレイン酸グリセリル、コメヌカ油


なんか変な成分構成だなと思って調べたらタカミは日本ロレアルの傘下に属しているブランドなんですね。納得。

ロレアルグループといえばラロッシュポゼが有名ですが、その技術を応用しているのでしょう。

(SNSやYouTubeなどあまり見ないので自分で調べて知りましたが、ひょっとしたらもうインフルエンサーさんとかが言ってるのかな?)

ロレアルが特許をとっている「メギゾリルXL」をはじめとした、5つの紫外線防御剤を組み合わせているそうです。

私、普段はできるだけ日本国内のブランドしか買わないんですよ。日本企業を応援したいなと思って。

なので外資系の日焼け止めってあまり使ったことがないのですが、めちゃくちゃ使用感良いですね!

ロレアルの技術力に参りました。さすが世界のロレアルです。

UVプロテクションのデメリット

まだ使用期間が短いのでデメリットは感じていないのですが、また見つけ次第、追記していきますね。

強いて言えば、日本の日焼け止めでは見かけない成分が入っているので、肌に合わない人は一定数いらっしゃるでしょう。

心配な方はまずサンプルから試してみよう。

タカミ UVプロテクションの蓋を開けているところです。

新たな発見があっていい出来事だった

タカミがロレアル傘下だと知らずに買ってしまったけど、普段国内ブランドのコスメしか使わない私にとってはなかなか衝撃だった。

外資系の技術もめちゃくちゃ進化してるんですね。

いくつか買った2025年新作の日焼け止めの中では1番気に入ってます。

タカミ UVプロテクションと箱を並べています。

他にも狙っている日焼け止めがあるので、来月あたりに購入予定ですが、タカミを超えることは出来るのか?

また他の日焼け止めもレビューしていきますね。

そして、UVプロテクションに関して新たな気づきがあった時には追記します。

それでは今日も読んでくれてありがとう。またね〜。

この記事を書いた人 Wrote this article

machi

machi

酸化亜鉛フリー歴4年のアラフォー。敏感肌。毛穴が気になるので日焼け止めやベースメイクは酸化亜鉛フリーor低配合の物を選ぶのがデフォ。ブログには酸化亜鉛フリーの製品だけ載せています。