【雪肌精の隠れた名品】みやびのセラムプライマーが素晴らしい

こんばんは。
本日はすっかり秋冬の定番になりつつある化粧下地について。

雪肌精の高級ラインである「雪肌精みやび」の下地なんですが、これがなかなか素晴らしい。

KOSE推しなので各ブランドの公式サイトを見るのが趣味なのですが、このセラムプライマーの口コミがやけに良いので気になって購入したのが始まりです。

コスメデコルテの下地とか好きな方ならハマると思う。

個人的にはコスメデコルテのフローレススキングロウライザーよりカバー力があって好き。

今日はそんな雪肌精の隠れた名品であるセラムプライマーについて掘り下げてみます。

雪肌精みやび　セラムプライマーの特徴

キメの１つ１つにハリと潤いを与える化粧下地なのですが、まるで新しい角層を纏ったような肌を叶える角層密着パウダーを配合されているようで確かに1枚ヴェールをまとったように肌が綺麗に見えます。

• 2021年8月21日発売
• SPF30/PA++
• 紫外線吸収剤メイン
• 酸化亜鉛低配合
• ヨレやテカリを防ぐラスティングタイプ
• 紫外線・乾燥など日中の環境ストレスから肌を守る
• 天然アロマオイルの香り

この下地の正式名称は「モデリングカラーデザイナー　セラムプライマー」なんですよ。

KOSEの商品名って、コスメデコルテもそうですがムダに長いのが多い気がするw

なので記事中ではセラムプライマーと略しますね。

それではいつものごとく、まずは気に入っているポイントから書き出してみる。

幸福感のあるカラー

ピンクベージュの下地なのですが、血色感を与えながらトーンアップしてくれるのが良い。

ただ白くトーンアップするだけじゃないから、幸福感のある優しい雰囲気になれます。

スルスル塗れるテクスチャー

緩めの柔らかいテクスチャーなので、乾燥している肌でもスルスル塗れてストレスがない。摩擦を軽減できるのが良いです。

秋冬にぴったりな保湿力

けっこう保湿力があって秋〜春先までお世話になる事が多いです。

冬場は乾燥してるから、そこまで保湿力があるように感じないけど、夏になってから使ってみたら保湿力の高さに驚いた記憶が。

乾燥からくる化粧崩れを防いでくれるので、ぜひ乾燥肌さんに試してもらいたい。

テクスチャーも緩め＋保湿力があるので小じわも目立ちませんよ。

毛穴カバーしてくれる

冒頭でも書きましたが、コスメデコルテのフローレススキングロウライザーよりもカバー力があるんですよ。

普段ノーファンデ派ですが、このセラムプライマー＋パウダーだけで済ませてます。

下地というジャンルの中では毛穴カバーが上手なほうだと思う。もちろん毛穴落ちもナシ。

酸化亜鉛も低配合で毛穴が詰まりにくいのも嬉しいポイント。

セラムプライマーのデメリット

次にデメリットを思いつく限り書き出してみます。

香りが独特

雪肌精特有のハーバルな感じというか、生薬のような香料が入っているので好き嫌いはハッキリ分かれると思います。

雪肌精のスキンケアラインとはちょっと違った香りなんですよね。

雪肌精みやびのスキンケアラインはこの香りなのかな？

始めはクセのある香りだな〜って思ってましたが、いまは慣れすぎて、むしろこの香りを嗅ぐと安心するようになりました。中毒性があるw

売ってる場所がほぼない

雪肌精の高級ラインなので一部の百貨店では取り扱いがあるようですが、ほとんど売ってる場所がない。

私はKOSE公式のECサイトである「メゾンコーセー」でいつも買っています。

あと、雪肌精の公式サイトからも買えます。

もっと取扱店を増やしてくれたら、もうちょい認知度が上がると思うんだけどな。アットコスメショッピングで販売するのも良いですね。

最近のKOSEの動向を見ていると、雪肌精に力を入れてるのがヒシヒシと伝わってくるので、「雪肌精みやび」の販売経路の拡大も考えて頂きたい。

夏には向かないかも

夏に使っても汚い崩れかたはしませんが、やっぱり保湿力が強い気がして、私は秋からしか使いません。

夏でもエアコンの乾燥が気になる方には良いかも。

あと、崩れを防止するパウダー（NARSなど）を使っている方だとバランスが取れてオールシーズン使えるかもしれないですね。

こんな人におすすめ

• 乾燥が気になる
• トーンアップしたい
• 血色感も欲しい
• ブルベでベージュ系の下地を探している
• 下地である程度のカバーをしたい

今のところ暫定1位の下地

私の中で殿堂入りの下地はコスメデコルテのサンシェルターなんですが、こちらのセラムプライマーは今のところ暫定1位。

このセラムプライマーに出会うまでは、年がら年中サンシェルターを使っていんですが、冬場は乾燥するから他に良いのはないかと探しているときに出会った名品。

ほかに良いのが現れなかったら、次の秋にもまた買うでしょう。

それでは今日はこの辺りで。読んでくれてありがとう。またね。