
こんばんは〜。
今年の秋冬は気になるスキンケアがいくつか発売されるから、順番に試して行こうと意気込んでるのですが、今日はその第一弾です。
9月16日に発売されたコスメデコルテの「マイクロバームローション」
化粧水とバームが1つになった化粧液なんだけど、なんと低刺激・敏感肌もOKという処方!

これ、めちゃくちゃ嬉しい。
コスメデコルテ好きだけど、使える化粧水がほとんど無いんですよ。アルコール高配合のものが多いので。
敏感肌の方でイドラクラリティの化粧水は使えるって方もいらっしゃるみたいですが、私はイドラも肌の調子が良いときしか使えない。
ついでに言うとリポソームの美容液も赤くなって使えない。
(ちなみにクリームは使えるものが多いです。)
ずっと、コスメデコルテから低刺激なスキンケアが出ないかな〜って思ってたから、新製品の情報を見たときには歓喜しました。
今のところ刺激もなく使えてるのでレポ♪
この記事は「はてなブログ」に投稿していたレビューを加筆して新ブログに移しました。画像がはてなブログ仕様にかなり圧縮している物しか残っていなかったので画質が悪くてすみません。
DECORTÉ マイクロバームローション

化粧水とバームが1つになるとこうなる
コスメデコルテお得意のマイクロカプセル技術が使われていて、バームに使われる固形油をカプセルに詰め込んでいるのですが
ベタつかないのにジュワッとオイル感が現れるのが癖になる。
とろみのあるテクスチャーですが、私が苦手な浸透した後のペタペタする感じもないから好印象。

謳い文句どおり、ローションのみずみずしさと、バームのリッチなシールド効果を実現している。
ただ保湿するだけでなく肌荒れ防止成分やビタミンも配合されているのも嬉しいポイントです。
乾燥肌だと潤いの持続性は弱め
使い方は色々なパターンがあるのですが、私はいつも化粧水+クリームという流れなので、マイクロバームローションの後にクリームつけてます。
いまは、けっこう乾燥してるから潤いの持続性は短めな気がする。
かと言って、めっちゃ乾燥したり、小じわが目立ったりすることは無いから、春秋にちょうどいい保湿感。
コスメデコルテは先行乳液を推奨しているから、乳液の後に使ったら潤いの持続性も変わるのかも?
ちなみに、コスメデコルテの先行乳液で敏感肌におすすめなのはプリムラテです。

いまは乳液使わなくなったので手元にありませんが、一時期リピしてました。プリムラテもみずみずしい使用感でベタつかないのが良い。
メイクにさほど響かない
使ってみる前はメイクがヨレないかな?って心配してたのですが、さほど影響なし。
使っているベースメイクとの相性もあると思いますが、個人的には気にならないレベルです。
あんまり大きな声では言えませんが、いつもギリギリまで寝てるので、スキンケアが完全に浸透するまで待たずにメイクするんですよ。
ある程度、浸透したら軽くティッシュで抑えて化粧下地を塗っちゃうのですが、ヨレたりメイクの持ちが悪くなったりはしない。
追記:9月〜4月にかけて使ってみました

なにげにリピートして2本目に突入!シンプルなボトルと大容量なところもリピートの決め手。
しばらく使ってみて気づいたことを追記させていただきますね。
乾燥がマシになったら保湿力に驚き
昨年は秋からけっこう乾燥していたので、ちょっと潤いの持続性が弱いなと思っていましたが、春になってから乾燥がマシになったのでパンチの効いた保湿力に驚いた。
めちゃくちゃ濃厚な保湿力に脱帽。だけど、不快なベタつきや、いつまでも肌の上に乗っている感覚はないから素晴らしい。
きっと夏には重過ぎて使えない。早く使い切らないと。

毛穴の黒ずみは悪化していない
私めちゃくちゃ黒ずみや角栓ができやすいタイプなので、毛穴が目立つようならリピートなしだなって思ってたのですが大丈夫でした。
どうやったら毛穴が目立たなくなるか試行錯誤して「保湿し過ぎない、油分を与え過ぎない」スキンケアを実践してたのだけど、今年の冬は乾燥しすぎてベタベタに保湿してしまった。
だけど、意外と大丈夫だったから、やっぱり黒ずみの1番の原因は落とし切れていないベースメイクかな。
ベースメイクを落としやすい酸化亜鉛フリーor低配合に変えた影響が大きいかも。
何はともあれ、新作マイクロバームローションは刺激もなく使えるし、心配してた毛穴も大丈夫だったので、また寒い季節がきたら買うと思います。
マイクロバームローションのデメリット
今のところ気づいたデメリットは、コンタクト入れてから使うと、目に入った場合レンズがちょっと曇るんですよね。
(ちなみにレシピオやエクスバリアもそうだった。)
なので、コンタクトする方は目に入らないように気をつけよう。
他にもデメリットを見つけたら、ここに追記します。
雰囲気が似ている化粧水はこれ
マイクロバームローションを使ってて「なんか雰囲気が似てる化粧水あったよな〜」と記憶を辿るとありました。
同じKOSEが開発した化粧水2品が似ているのでご紹介。
ただしコスメデコルテに比べると使用感は劣ります。
レシピオ モイストローションM
KOSEとマツキヨ・ココカラカンパニーが共同開発した敏感肌向けスキンケアブランド「レシピオ」のさらっとしっとりタイプの化粧水。

この化粧水はローションにスクワランオイルが配合されていて、ローションだけどオイル感も得られるのが特徴。
ただ、レシピオはシャバシャバ系のテクスチャーで使用感に洗練された感じはない。
コスメデコルテの保湿力が重たすぎると感じる方や、さらっとしたテクスチャーがお好きな方はレシピオがおすすめ。
エクスバリア リペアローションlll
KOSEと皮膚科の専門医が共同開発した低刺激性ドクターズコスメ「エクスバリア」の化粧水。

化粧水は3タイプあってこちらは、1番保湿力か高いとてもしっとりタイプです。こちらの方がコスメデコルテに近いかも。
この化粧水にもカプセル状のオイルが配合されています。
だけど、エクスバリアの方がちょっとサラッとしてたかな?
最近、使ってないので記憶がかすれてきてますが、マイクロバームローションの方が濃厚な気がする。
ちなみに、エクスバリアはアルコールフリーではありませんので、アルコールに刺激を感じる方にはおすすめしない。
よりブラッシュアップさせたのがマイクロバームローション

KOSEは低刺激性の化粧水にオイルをブチ込むのがお好きってことが分かりましたが、上記2品をよりブラッシュアップさせたのがマイクロバームローションですね。
やっぱりコスメデコルテが1番洗練されているように感じる。
この、オイルをブチ込みながらも不快感のない使用感を実現できたのはKOSEのマイクロカプセル技術のお陰でしょう。
それでは読んでくれてありがとう。またね。
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