【LUNASOL】ツルンとおでこ美人になれるグロウデイセラムUV【デイクリームと比較も】
ルナソルの人気デイクリームの春夏版であるデイセラムが2025年春に発売されました！
デイクリーム同様、酸化亜鉛フリーで嬉しい。
サンプルを使ってみて気に入ったので現品購入したのですが、個人的にはデイセラムの方が落としやすくて負担がないから好きかも。
（秋冬には保湿力が足りないと思いますが）
今日はデイセラムの特徴や、デイクリームとの比較を詳しく書いていきたいと思います。
目次
Outline
グロウデイセラムUVの特徴
花王カネボウお得意のラメラ乳化技術が生かされた美容液UV。
水分チャージ膜が肌に密着して潤いを与え続けるというコンセプトなのですが‥
あれ？このコンセプトどこかで聞いたことあるような？
そうです。KANEBOの大ヒット日焼け止め「ヴェイル オブ デイ」です。
ヴェイル オブ デイは水膜ヴェイルを形成して水分を補給し続けるというコンセプトなので非常に似ている。
テクスチャーもけっこう似ていると思います。
同じカネボウなので似ているのですが、後発のルナソルの方が透明感が出る仕様になっているのがポイントかな。
- SPF50+・PA++++
- 紫外線吸収剤オンリー
- ピンクの繊細なピグメントを配合
- 下地機能あり
- 無香料
- 酸化亜鉛フリー
グロウデイセラムUVの全成分
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、ジメチコン、セバシン酸ジイソプロピル、ベヘニルアルコール、グリセリン、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、トリエチルヘキサノイン、ＢＧ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ステアリン酸ソルビタン、トロメタミン、ｔ-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、酸化チタン、ドロメトリゾールトリシロキサン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、マイカ、エチルヘキシルトリアゾン、シリカ、カルボマー、ヤシ脂肪酸スクロース、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、ステアロイルグルタミン酸Ｎａ、キサンタンガム、スクワラン、トリイソステアリン酸イソプロピルチタン、ＥＤＴＡ-２Ｎａ、グリチルレチン酸ステアリル、ラウロイルアスパラギン酸Ｎａ、ＢＨＴ、塩化亜鉛、オランダガラシエキス、ヒアルロン酸Ｎａ、シソ葉エキス、フェノキシエタノール、クロルフェネシン、赤５０４
塩化亜鉛というものが含まれていますが、これは酸化亜鉛とは別物で防腐剤や収斂剤として配合されています。
それでは、お気に入りのポイントを書き出してみます。
プルンと滑らかなジェル状
水分チャージ膜を作るということで、テクスチャーはみずみずしいプルンとしたジェル。
伸ばしやすいので摩擦が軽減されて良い◎
だけど気温によってジェルの粘度が変わります。
サンプルを使っていた頃は4月で、まだ肌寒い日もあったので、もうちょい粘度が高めの厚みのあるジェルだったんですよ。
なので顔に塗った時もツルンとした質感が強かったのですが、気温が暖かくなってからはテクスチャーが緩くなってツルンとした質感も弱くなりました。
それでも、他の日焼け止めに比べるとツルンと滑らかな質感なんですけどね！
おでこが夕方でもツルン
このデイセラムUVの1番好きなところが、「おでこが夕方になってもツルンとハリがあるところ」です。
1日中マスクしているせいか、他の部分はそれほどツヤやハリ感は残っていないんだけど、おでこは夕方に見てもツルンと綺麗なまま。
説明するのが難しいですが、ツヤとはまた違ったツルンとした質感なんですよね。
おでこをツルンと丸く見せると美女度がアップするので、おでこ出してる方におすすめ。
くすみを自然にカバー
KANEBOの「ヴェイル オブ デイ」との違いであるポイントなんですが、ピンクの繊細なピグメントが配合されていることで自然な透明感が出て良い◎
有名になっても自然光の下で見ると、いい感じにくすみが払拭されてます。
崩れ方が綺麗
最近はけっこう暑い日もあるので、全く崩れない訳ではないですが、小鼻あたりがちょっと崩れる程度で汚くないから助かってます。
軽くティッシュオフで元に戻ります。
真夏はどうなるか分かりませんが、崩れ方が汚くなるようでしたら追記します。
肌が疲れない
軽いジェルなので肌が全く疲れないのも、お気に入りポイント。
落としやすく毛穴に詰まりにくい
いつもジェルクリームのクレンジングを使っているのですが、問題なく落とせるし、毛穴の黒ずみが目立つこともないです。
グロウデイセラムUVのデメリット
いつものごとく、デメリットを思いつく限り書いてみます。
ちょっと毛穴落ちする
時間が経つと、ちょっと毛穴落ちします。
ただ、全体的に見ると滑らかで綺麗な状態なので、個人的にあまり気にならないレベルですが。
毛穴の凹凸が気になる方はまずはサンプルから試してみて欲しい。
ツヤは長くは続かない
ツヤツヤの状態はそう長くは続かないです。
ツヤツヤが好きな方はグロウ系ファンデで対応しよう。
耐久性は弱いと思われる
手についたデイセラムUVを水で洗い流すときに、わりと落ちやすいので耐水性や持ちは、それほどではないです。
レジャーシーンでは他の日焼け止めを使いましょう。あくまで日常使い用です。
乾燥肌には厳しい
サンプルを使っていた頃は4月だったので、肌寒い日があったのですが、時間が経つとちょっと乾燥が気になったんですよ。
なので寒い季節や、乾燥肌の方だと保湿力が足りないと思います。
グロウイングデイクリームと比較
デイセラムの方が優れているポイント
軽いから肌が疲れない
デイクリームもそんなに肌が疲れた感じはしませんが、やはりデイセラムの方が軽いジェル状のテクスチャーなので何も塗っていないかのような感覚。
個人的には、この肌が疲れない！軽い！ってポイントでデイセラムの方が好きです。
落としやすい
落としやすさもデイセラムの方の勝ち。
ただ、落としやすい＝耐久性が弱いってことなので、この点はデメリットに感じる方もいると思います。
化粧下地として使える
デイクリームにはない機能として化粧下地としても使えるってところは大きいメリットではないでしょうか。
眉毛が書きやすい
デイクリームのレビュー記事でも書きましたが、デイクリームの方は眉毛がペンシルで描きにくくなるんですよ。
デイセラムはわりと眉毛が書きやすいので、この点も気に入ってます。
グロウイングデイクリームの方が優れているポイント
毛穴落ちしない
デイクリームはこっくりとした独特なテクスチャーなので、その分、毛穴もしっかり埋めてくれます。この点はデイセラムよりも優秀。
ツルンと卵肌が夕方まで続く
こちらもテクスチャーの問題だと思いますが、ツルンと滑らかな質感が長時間続くのはデイクリームの方です。
デイセラムも塗った直後はツルンと卵肌のようになりますが、持続力はデイクリームの圧勝。
水分を蒸発させない
デイクリームの方が保湿力が高いのはもちろん、水分を蒸発させないのが大きなメリットかな。
こんな人におすすめ
グロウデイセラムUVに向いてるのはこんな人。
- 軽いテクスチャーが好み
- 密着感が強い日焼け止めが苦手
- みずみずしい肌になりたい
- 自然に透明感を出したい
- 毛穴の凹凸がそこまで目立たない
- 洗浄力が低いクレンジングや洗顔料を使っている
ちなみにルナソルはフェイスパウダーも酸化亜鉛フリーでおすすめ。
NARSのリフ粉に似ている仕上がりで崩れにくいから良いですよ◎
それでは今日はこの辺りで。読んで頂きありがとう。
この記事を書いた人 Wrote this article
machi
酸化亜鉛フリー歴4年のアラフォー。敏感肌。毛穴が気になるので日焼け止めやベースメイクは酸化亜鉛フリーor低配合の物を選ぶのがデフォ。ブログには酸化亜鉛フリーの製品だけ載せています。
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